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IFAお役立ち情報「土砂災害について」

今回は『土砂災害』についての情報です。

7月3日の静岡県熱海市伊豆山の逢初川で土石流が発生し多くの住宅などが被害を受け、いまだに多くの方が自宅に戻れない状態が続いております。

また、8月11日から停滞する前線の影響で大雨が降り、全国で土砂災害や水害による被害が相次ぎました。

お亡くなりになられた方がたのご冥福をお祈りするとともに、被災された方がたにお見舞い申し上げ、一日も早い復興を御祈念申し上げます。

9月に入り、台風による被害が多く発生する事が考えられます。

そこで土砂災害でお住いの家屋が被害にあった場合、どのような保険で補償されるのかを考えてみましょう?

土砂崩れは水災であり火災保険で補償されます。

水害が起こる危険性が少ない場所にお住いの場合、保険料が高い水災補償を付けておられない方が多いようです。

しかし水災補償は土砂災害などにも支払われるので、一概に高台に土地があり危険性が少ないからと言って水災をはずしてしまうのは注意が必要です。

近くに川が無いケースでも、土砂災害の危険性が少しでもある土地に住居を構えておられる方は水災補償に入る事をお勧めします。

国土交通省が発表しているハザードマップでは水害の危険性や土砂災害の危険性を表しており、現在の住まいがどのような危険に瀕しているかを知るのに有用です。

※ハザードマップポータルサイト(https://disaportal.gsi.go.jp/

50年に一度、100年に一度の自然災害(土砂災害等)が毎年のように発生しております。

今一度、お手元の火災保険の内容をIFAに相談されては如何ですか?